皆さんこんにちは!
Football Community 一宮シティ代表のようたコーチです。
4月より愛知県一宮市でサッカーチーム・サッカースクールをオープンいたします!
このブログでは、
「サッカーを始めてみたい!」
「サッカーをやってみたい!」
「もっと楽しみたい!」
「もっとうまくなりたい!」
こんな想いを持つ方々へ、
もっとサッカーが楽しくなるコツや
私自身の考え方、
指導するときに大切にしていることを発信していきます♪
本日はサッカーコーチのコーチの倉本さんという方が提唱されている『労い』ということを紹介しつつ、サッカーの指導も含め、子どもと関わる時に大切にしていることについてお話していきたいと思います!
プロセスをよく観察する
サッカーというスポーツは、
成功よりも失敗が多くなるスポーツです。
状況は目まぐるしく変化するし、
足でボールを扱うので、
プレーするのはとても難しくなります。
そのため、
プレーの成功にフォーカスすると
褒められる部分が少なくなります。
また、プレーをしていくと、
適当に蹴ったら
たまたまパスが繋がった・・・
ということもあるので、
その前後のプロセスを見ていないと、
いいプレーだったのかどうかがわかりません。
プレーが成功していなくても、
練習で行ったことをやろうとしているか?
前のプレーから、意識を変えているか?
選手たちのそういった面を見るようにしています。
褒めるではなく、労う
私たち大人も含め、
ヒトの行動には4つの過程があります。
気づき→意欲→行動→結果
この中で一番目に見えやすい
【結果】にフォーカスをすると、
50%の確率で怒られることになってしまいます。
自分自身にかける言葉も
自分を責めるものになってしまいます。
なので、結果以外の
気づき・意欲・行動に目を向けることで、自責せずに済みます。
例えば、
ダイエットしたいのに今日行動ができなかった・・・という人。
ダイエットしたいと思っている=【気づき】
明日こそは運動をしよう!=【意欲】
この時点で、
【気づき】と【意欲】の点で、
自分を労うことができます。
『このままじゃダメなのが気づいている自分、えらい!』
『明日こそは運動しようと意欲がある自分、素晴らしい!』
と。
そうすると、
実際に行動に移せなかったとしても、
まったく気にしていない地点からは前進していることがわかります。
そして実際に
30分のランニングができた!=【行動】
2kg体重が落ちた!=【結果】
と、
【気づき】と【意欲】が
【行動】と【結果】に繋がっていきます!
そういった積み重ねが、
その人自身のセルフイメージを高めて、
自己肯定感を高めていきます。
認めてあげる・承認する
子育てや指導で
子どもと関わる時も一緒で、
【気づき】・【意欲】・【行動】
に目を向けて、
認めてあげる・褒めてあげることで、
その子ども自身のセルフイメージが高まっていきます。
セルフイメージが高まり、
自己肯定感が高くなると、
何事にも前向きにチャレンジするようになります!
ありのままの自分でいい!
こう思って、日々を過ごすことが私たちの人生を豊かなものにしてくれます!
自分のこと、
子どものことを労い、
承認して、
セルフイメージを高めましょう!
そんな指導を心がけています(^^)
サッカー体験会を開催いたします!
第1回 2月26日 日曜日
☆3歳児・年少・年中
楽しくボールをキックしよう!
☆年長・小1・小2
シュートでゴールを決めよう!
☆小3・小4・小5
試合で使えるシュートテクニックを身に着けよう!
第2回 3月19日 日曜日
☆3歳児・年少・年中
ドリブルでボールを進めてみよう!
☆年長・小1・小2
周りを見ながらドリブルでボールを運ぼう!
☆小3・小4・小5
ドリブルで局面を打開しよう!
第3回 3月26日 日曜日
☆3歳児・年少・年中
ドリブルから思いっきりシュートしよう!
☆年長・小1・小2
ドリブルとパスを使ってみよう!
☆小3・小4・小5
ドリブルとパスで突破しよう!
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